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北海道は「試される大地」ではない。道産子による地域経済論の確立を試みる。
by martyin
プロフィール
菊地将史。 
北海道教育大学函館校→明治大学大学院商学研究科。
グローバリゼーションが地域経済に与える影響と、その処方箋を模索中。北海道をともに研究できる仲間を探しています。
「中央」から、北海道という「地域」の疲弊を解消出来るよう、日々精進しています。
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【御報告】『連続無窮 第12号』
『連続無窮 第12号』が2012年3月20日に発行されました。

定期購読の皆様には、来週中に届く予定です。



今回の表紙はすべて違うデザイン。
糸が入ってるみたいです、不思議です。

目次です。

小出裕章さんの手紙や阿満利麿先生、福田邦夫先生など、仏教や経済に関する論考が多く、非常に充実した内容です。

『連続無窮』から生まれた本もこんなに・・・


拙稿も掲載して頂きました。


「日本海に浮かぶ人口2400人の離島、隠岐郡海士町。
この島は、7年間でIターン者310人、定住率80%だと言われている。
島では若い人と出会う機会が多い。
グローバルシティ・トウキョウに向けて岩ガキや隠岐牛といったブランド商品を販売し、多額の「外貨」を稼いでいる。
廃校寸前の高校は蘇り、今では町外出身者までもが下宿して通学している。
海士町は、「過疎化・高齢化・地域産業の衰退」といった日本社会の病魔が癒えた地域なのかもしれない。
そう思い、大阪国際空港を経由して観光客が誰もいない12月に海士町に行ってきた。
そこで見たのは、ブランドになった離島と、それに奔走される人々の姿だった」

詳しくは、『連続無窮12号』をお読みください!!

お問い合わせ先:renzokumukyuu@yahoo.co.jp
定価:1200円



# by martyin | 2012-03-24 00:14 | 書籍 | Comments(0)
【御報告】『連続無窮 第11号』
御報告がだいぶ遅くなりましたが・・・

『連続無窮 第11号』が2011年8月30日に発行されました。



この度、拙稿「グローバルシティを支える人たち」も掲載されています。



「マンションに囲まれた小さな畑で野菜を栽培している佐藤さん(五六歳、仮名)は、毎朝、レストランや大手スーパーに野菜を出荷している。
彼が栽培した野菜は安心・安全な国産野菜となり、スーパーに並ぶ。
食の安全を求めている多くの人々が、その国産野菜を買い求めている。
特に、食料を生産していないグローバルシティ・トウキョウでは、それが顕著に表れる。
佐藤さんは私たちの期待にこたえるべく、国産野菜を生産している。

その彼の横には、二人の外国人がいる。
フィリピンから来たマイクとニック(ともに三二歳、仮名)は、朝から晩まで佐藤さんの農作業を手伝っている。
土を耕す時も種を植える時も、いつも三人で作業をしている。

彼らの在留資格は、「研修生」 。
マイクやニックのような人々は、一般的には外国人研修生と呼ばれている。
日本では、農業のみならず様々な産業で彼らのような外国人研修生がいる。
その目的は、日本の高度な技術を研修生に移転することで、彼らが母国の経済発展の推進者になること。
途上国の生活向上を願って行われている。

(中略)

『お父さんのところ、僕たちが来る前にも研修生が二人来てた。
その二人が帰って、また、僕たちが来た。
こうやって、お父さんはずっと三人で働いている。
でも、もっと大きな問題ある』」


詳しくは、『連続無窮 11号』でお読みください。

お問い合わせ先:renzokumukyuu@yahoo.co.jp

# by martyin | 2012-03-07 06:27 | 書籍 | Comments(0)
エンデの遺言~根源からお金を問う~

# by martyin | 2011-09-11 23:05 | その他 | Comments(0)
[御報告]『学びの空間 はこだて―地域を学ぶ、地域で学ぶ―』発行
この度、私の母校である北海道教育大学函館校の人間地域科学研究会が、
『学びの空間 はこだて―地域で学ぶ、地域を学ぶ―』
を発行致しました。



多くの方の御支援を賜り、拙稿「声にならない声を聞く」が掲載されました。

一部抜粋
「私たちはホームレスと聞くと、彼らの努力が足りなかったのだと考える。
そして、自分たちはしっかりとした教育を受けて努力をして大企業に就職し、安定した生活を送ることを夢見る。
しかし私たちは、どれだけの人が富を得て、どれだけの人が苦しんでいるのかを考えなければならない。
例えば、年間給与額を比較した場合、日産自動車のゴーン社長の役員報酬が8億9100万円に対し、従業員平均給与は627万円、自動車部品工場で働いている大江さんのような派遣労働者は240万円である。
さらに、自殺者が12年連続で3万人を超えている。
つまり、一握りの人が莫大な富を得ていて、一般的な労働者の多くが苦しんでいるのだ。

しかし、彼らの叫びが私たちに届く事はない。
中央に集中している各種マスコミ・研究機関から発信される情報は、ゆたかな生活を送る事を強要し、成功者になることを夢見させる。
そして、分かりやすい問題が生じた場合のみ、地方の問題が報道される。
だが、問題があるにもかかわらず、分かりにくいという理由だけで、報道や研究の対象にならないことほど不幸なことはない。」

続きは本書をお買い求めの上、御講読下さい。

国立大学法人北海道教育大学函館校人間地域科学研究会『学びの空間 はこだて―地域を学ぶ、地域で学ぶ―』国立大学法人北海道教育大学函館校、2011

# by martyin | 2011-04-20 16:19 | 函館 | Comments(0)
【御報告】『連続無窮 第10号』発行のお知らせ
2011年3月20日、『連続無窮 第10号』が発行されました。



今号の特集は、「縁」です。

「『これもご縁ですね』といったように、ごく普通の日常会話で『縁』が使われる日本。
仏教に親しむようになると、さらにこの世は縁で出来上がっているのだということを実感します。
悲劇も時には、よい人生を歩む契機となる事もあります

(中略)

町にあふれるホームレスの人々。
しかし、政治は、コストカットを推し進める企業の側に立ち、彼らの居場所を奪うべく、税金でオブジェを建設する。
政治の役割は一体何なのか。

(中略)

個々の力は弱く、また自分の中の憤りもなかなか私情を優先して持続してくれません。
しかし、それは不完全な凡夫には当たり前のこと。
絶望するまでもありません。
『一人の力は結構大きい』。
原発反対に携わっているある方の一言です。
今日もあきらめずに。」
(pp.258-260.編集室から)



拙稿、『人と人とを紡ぐホームレス』も掲載されております。

「新宿駅東口で、一人のホームレスが悲鳴を上げていた。
『痛いよ。やめてくれ』。
犯罪者と化した若者が、ホームレスに群がってプロレス技をかけていた。
『アハハハッ』という笑い声とともに、『痛いのー?我慢してよ』『もっとやっちゃえー』といった声がとんでいた。
テレビドラマの中の世界が、目の前に広がっている。
そしてテレビドラマに出てくる人のように、私はその脇を通りすぎた。
私たちは、ホームレスの悲鳴を聞いても、何も見えないフリをする。
彼らは、社会から排除されたヒトである。」


続きは、『連続無窮 第10号』をお買い求めの上、御高読くださいませ。


「連続無窮の会」ブログ>http://ameblo.jp/renzokumukyuu/

お問い合わせ、お申し込みはrenzokumukyuu@yahoo.co.jpまで。


皆様からの御感想をお待ちしております。

# by martyin | 2011-04-02 22:12 | 書籍 | Comments(0)
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